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感謝をこめて [ようちえん生活]

先週末、幼稚園を卒園したかえるちゃん。
それはもう、笑いあり涙ありの幼稚園生活でした。

かえるちゃんの幼稚園は教会の附属のため、
キリスト教保育が行われています。
私はクリスチャンではありませんが、同じ幼稚園に通ったこと、
そして大学でもキリスト教に基づいた教育を受けてきているために、
なんとなく「根っこ」となるところに聖書の言葉がちょこちょこっと
入っているような気がします。

あんまり宗教的なことを書くと、ちゃんとしたクリスチャンの方には怒られそうですし
なじみのない方には「うさんくさく」感じられるかなあ、と
あんまり記事にはしないでいたのですが、
よく通っている幼稚園の教会学校で
(必修じゃないので不真面目なんですけど^^;)
3年間を振り返る文章を書かせていただく機会がありまして、
「教会学校報告」に載せていただきました。

幼稚園への感謝の気持ちをこめて、
転載させていただこうかと思います。
(実名などは伏せる形に若干修正しました)




****

たくさんの「愛」に包まれて

「ねえねえママ、『あい』ってなに?」
年中さんのときの、娘からの質問でした。

「かみは、あいです」。

毎年4月に覚えるこの短い聖句の意味を考えたらわき出た、子どもなりの疑問なのだと思います。
日頃から「○○って何?」「○○って、どうして?」という質問を浴びせられ続けている日々。
なるべくお茶を濁さないで子どもに分かるように説明したい、
そう考えて頭をひねる毎日なのですが、その中でも難問中の難問でした。

うーん、なんて説明したらいいのかしら。
ママにもちょっとうまく説明できないから、ちょっと考えさせてね。
多分、そんなことを言って、返答を先延ばしにしていたように思います。
それとも、
「ママはかえるちゃんが大好き。かえるちゃんも、ママが大好きでしょう? 
愛ってね、それと同じ気持ちだと思うのよ」
とか何とか答えていたかもしれません。

そして迎えた、ある教会学校の朝。答えが突然空から降ってきました。…と、私には思えました。

「『愛』はね、自分のことだけじゃなくて、ほかの人のことも大切にする、ということです」

牧師先生(園長先生)のお言葉でした。
ああ、なるほど。
その言葉だけで、すべてが説明できることに気づかされ、
まさに答えがすとん、と私の中に降ってきたように思えたのです。
と同時に、我が子がいかにたくさんの愛に包まれ、
大切にされながら幼稚園生活を送ってきていたのか、
そのときのその場を含めて、あたりいっぱいにあふれている愛情に改めて気づかされました。
頭が下がる思いでした。

教会学校でのお話は、必ずしも子どもたちにとって分かりやすいものばかりではありません。
でも、お話ししてくださる先生方は、皆さんが本当に真摯に、丁寧にお話をしてくださいます。
まさに、子どもたちを大切に思う「愛」にあふれている時間。
きっと子どもたちの心の中に、愛の種がまかれていることでしょう。
……なのだから、もうちょっときちんと話を聞いてもらいたい、
ときどき「心ここにあらず」の我が子を歯がゆく思うのは、親のわがままなのでしょうね。

愛されて育った経験は、きっとこの先、
子どもたちが大きく羽ばたくための大きな拠り所となり、力の源になるであろうと信じています。
遠い昔、娘と同じ小さな椅子に座っていた私の中にもやはり、拠り所として、
幼稚園と教会学校の思い出が残っていたように思います。
ここで神様に愛されていた経験が、私たち親子を再びこの場所に戻してくださいました。
3年間をここで過ごせたことを心から感謝しています。ありがとうございました。

「私たちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛してくださって、私たちの罪のためにあがないの供え物として、御子をおつかわしになった。ここに愛がある。」(ヨハネの第一の手紙 4.10)
(↑私の聖書のバージョンが古いので、皆さんがお持ちのものとは違うかもしれません。
 ただ、この言葉は、大学時代の私の友人が私宛に送ってくれた言葉のひとつでした)

***

愛された経験って、子どもにとっての何よりの自信になるんじゃないか、
そう思っています。
周りの人々がそれぞれ、お互いを大切に思うことができますように。
…そう思って、反省を繰り返しちゃったりする日々だったりするわけですが、ね。
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コメント 5

アキオ

なんでなんでー?

にはちゃんと答えるようになりたいですよね。
なんてーのか、一つの愛情ですよねw
by アキオ (2010-03-25 18:44) 

はるまきママ

ふかいですねぇ。^^
by はるまきママ (2010-03-26 15:38) 

ひなぐま

☆アキオさん
自分がだれかを大切に思うとかいうこと以前に
周りにはなんてたくさんの愛があふれているんだろう、ということに
気づけることがしあわせー、なんていう、
ちょっとややこしい幸せ感を感じてしまうのでした。

質問には、基本、真実と本音で返す、がひなぐま流鉄則です^^v

☆はるまきママさん
いろいろと、ふかいですw

☆今造ROWINGさん
☆きむたこさん
nice!ありがとうございます♪
by ひなぐま (2010-03-29 00:06) 

じゅんぺい

私が本当の「あい」を知ったのは母親になってからかなあ…なんて書くといろいろ問題になりそうですが(苦笑)
「他の人のことも大切にする」って、簡単だけど、とても難しい。
でも、子どもに対しては簡単にそういう気持ちを抱ける。
母親って不思議ですよね?
by じゅんぺい (2010-03-31 18:48) 

ひなぐま

☆じゅんぺいさん
いえ、おっしゃるとおりだと思います(笑)
「利己的な欲がない絶対的な、精神的な愛」って、
母親が子どもに対して自然に持てるものですよねえ。
きっと、そんな「まったきもの」として神の愛を定義してるんだなあと思ったりしてました。
by ひなぐま (2010-04-01 00:28) 

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